my sister

この歳になれば毎日。

色んなことが起こる。


いいことも。

わるいことも。



これはいのちのおはなし。



とてもとても大切な人がいる。

彼女はオイラの実の姉のような存在。


その人は。


例えばオイラが真っ暗闇でひとり膝を抱えて震えているような時に、いつもそんなオイラを見つけ出し、あたたかい心でオイラのいのちを抱きしめてくれる。


そんな彼女から

誕生日プレゼントが届いた。



むかし。


オイラが毎日ゲロを吐きながら暮らしていた時期も、彼女はオイラに詩集をプレゼントしてくれた。


本屋に行き、オイラのことを考えると、不思議とわかるのだそうだ。


今のオイラに必要なものが。

言葉が。

色彩が。



ねえ。

なんでそんなことするの?

どうしていつもそうなの?

どうして、自分のことより

人のことなの?



オイラに何ができるだろう。

考えようと思う。



そして、今度は

オイラがあなたを。



あなたのそのいのちを。

あたため抱きしめたい。



愛しています。

だから

考えるよ。



いっぱいいっぱい考えるから。

だから。

絶対に負けんな。



odeco no yume

mi-ta's diary from IN THE MILK!

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