sink

たまたまミュージシャン仲間の動画を見たのです。


kayto [カイト] 最新リリックビデオ

『沈む』


久しぶりに。

正しい音楽の影響力というものを

見た気がしました。


正直に言えば

言葉選びやメロディラインなどは

そこまで好みではありません。


でも、そういった好みのようなものを超越した

作り手の圧倒的な痛みが、サビで轟きます。


愛ゆえに誰かをぶん殴る時

痛いのはきっと殴った方なんだね。

そして、そんな痛みに殴られた痛みはさ

それに名前をつけるならさ

それはきっと希望ってやつなんだ。



逃げていた。

大切なものから。

だから死んでいた。

生きていたけど

死んでいたんだ。



嗚呼、生きようと思った。

そして、歌おうと思う。



だって、この期に及んでもまだ

人を

この世界を

愛しているから。





odeco no yume

mi-ta's diary from IN THE MILK!

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